VIO脱毛は痛い?麻酔なしでやってみた感想をレビュー

VIO脱毛や全身脱毛を始めたいけど、強い痛みに耐えられるか不安に感じていませんか?
私も始めはそう感じていて、エステサロンでの脱毛をしていました。

しかしエステサロンではあまり効果が出なかったため、現在は麻酔なしでクリニックでのVIO脱毛をしています。
安心してください。私も痛みに強い方ではありませんが、麻酔なしでも耐えられます。

医療脱毛の中でも、脱毛機器は数種類あり痛みの程度が異なります。
この記事を読むと、VIO脱毛の痛みの程度が分かり、ご自身に合った機械や麻酔を選択することができるようになります。

目次

照射方式による痛みの違い

レーザー脱毛には蓄熱式と熱破壊式の2種類の照射方式があり、照射方式によって、ターゲットになる部位が異なります。
また、痛みの感じ方も違ってきます。

脱毛のターゲット

蓄熱式

低出力のレーザーを滑らせながら当てていきます。
熱を与えることで脱毛をするので、痛みは感じにくくじんわりと温かさがあります。

バルジ領域がターゲットなので、産毛に効果があります

熱破壊式(ショット式)

熱破壊式はワンショットごとに高い出力のレーザーを当てます。
1ショットずつ輪ゴムで弾かれたような痛みがあります。

毛母細胞がターゲットなので、太くて濃い毛に効果を感じやすいです。

機器による痛みの違い

脱毛の痛みの程度は、脱毛機器によって異なります。
レーザー脱毛には、ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーがあります。

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーはメラニンへの反応に優れているため、太く濃い毛に効果的です。

波長の長さ:755㎜
剛毛:◎
産毛:△
日焼け肌:✖
痛み:やや強い
機器:ジェントルレーズプロ
照射方式:熱破壊式

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは蓄熱式と熱破壊式、両方の照射方式ができることが特徴です。

他のレーザーと比べて、太い毛への効果は少し弱いですが、痛みを少なく脱毛をしたい方にオススメのレーザーです。

波長の長さ:800~940㎜
剛毛:○
産毛:◎
日焼け肌:○
痛み:弱い
機器:ライトシェアデュエット、メディオスターネクストプロ、ソプラノアイスプラチナム
照射方式:蓄熱式、熱破壊式

ヤグレーザー

ヤグレーザーは波長の長さが長いため、深く根深い毛に効果的です。

3種類のレーザーの中で最も痛みが強いです。

波長の長さ:1064㎜(根深い毛に◎)
剛毛:◎
産毛:○
日焼け肌:○
痛み:かなり強い
機器:ジェントルヤグプロ、ジェントルマックスプロ
照射方式:熱破壊式

各レーザーの比較

ダイオードレーザーアレキサンドライトレーザーヤグレーザー
痛み弱いやや強い強い
機種ライトシェアデュエット
メディオスターネクストプロ
ソプラノアイスプラチナム
ジェントルレーズプロジェントルヤグプロ
ジェントルマックスプロ

部位による痛みの違い

VIO脱毛の痛みは、部位によっても異なります。
私はアレキサンドライトレーザー(熱破壊式)での脱毛をしているので、それを基準に解説していきます。

ダイオードレーザーや蓄熱式だとアレキサンドライトレーザーの痛みよりも少し弱い、ヤグレーザーは少し強いと判断していただければと思います。

Vゾーン

基本的に脱毛は骨の近くを照射する時に痛みを感じやすいです。
Vゾーンは中心に恥骨があるので、中心に近づくにつれて痛みが強くなります。

太めの輪ゴムを弾いたような痛みで、痛みを強く感じるのは10〜20ショットくらいです。

Vゾーンは範囲が狭くショット数が少ないので、麻酔なしでもギリギリ耐えられます。

Iゾーン

Iゾーンの痛みは強くないです。
細めの輪ゴムで弾くくらいです。
ただし、手前(Vゾーン側)に近づくにつれて、少し痛みが強くなります。

Oゾーン

Oゾーンはほとんど痛みを感じません。
温かさを感じる程度です。

痛みが気になる場合は麻酔を使おう

痛みに不安がある方は、麻酔をすることもできます。
麻酔には主に笑気麻酔、静脈麻酔、麻酔クリーム、麻酔テープがあります。

麻酔クリームやテープは局所的な効果があり、静脈麻酔や笑気麻酔は眠気を感じるような全身麻酔に近い作用があります。

VIO脱毛など部分的な脱毛の場合は、麻酔クリームやテープで十分です。

自己処理は安全に

Iゾーン、Oゾーンは目視できないので、傷が出来てしまいそうで怖いですよね。
また、剃り残しも気になります。

自己処理をするにはこちらのシェーバーがオススメです。
アタッチメントが4種類あるので、毛の長さに応じて変更することができます。

また、肌を傷つけにくい設計になっているので、自分の目で確認できないIゾーン、Oゾーンの処理も安心です。
さらに、防水なのでお風呂で処理できるのも嬉しいポイントですね。

自分では見えない部分なので、VIO専用のシェーバーを使って安全に自己処理しましょう。

まとめ

効果を重視する方は、アレキサンドライトレーザーやヤグレーザーを選択、痛みを少なく脱毛したい方はダイオードレーザーを選択すると良いと思います。

痛みを少なく、さらに効果も求める方は麻酔をしながらアレキサンドライトレーザーやヤグレーザーをするのが良さそうです。

\ ダイオードレーザーを扱うクリニックはこちら /

\ アレキサンドライトレーザーを扱うクリニックはこちら /

私はアレキサンドライトレーザーを麻酔なしでやってます。

まずは無料カウンセリングに行ってみましょう。

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この記事を書いた人

アラサー看護師ねもです。

コンプレックスだったシミを美容医療で解消して以来、美容医療の虜になりました。
これまで様々な施術を経験してきて、実際に効果のあったものや、自宅でできるホームケアについて発信中。

綺麗になるお手伝いをしたいと思い、当ブログを運営しています。

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