こんにちは。haru(hrn7360)です。
美白美容液を使っているけどシミが薄くならない
シミを薄くしたいけど、具体的には何をすれば良いの?
このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実際に、私も20代前半の頃から悩んでいましたが、自分のシミの種類を知って治療することでコンプレックスを解消することができました。
この記事では、シミに悩んでいた私が治療開始前に調べたシミの種類と、それに対する治療方法についてご紹介します。
20代のうちににシミの種類を知ってほしい理由
シミと言っても種類はいくつかあり、治療方法も異なります。
自分のシミの種類を知って早く治療を開始することで、コンプレックスを解消できます。
私はスキンケアやエステでシミを薄くできると思っており、20代前半で時間とお金をかなり使ってしまいました。
もちろん、効果はありませんでした。
シミに悩んでいる方には、シミにも種類があることやそれぞれの治療方法を知り、適切な治療を行っていただきたいと思っています。
シミの種類と消す方法
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一概に「シミ」といっても、全て同じ治療とは限りません。
シミの種類をご紹介します。
老人性色素班
いわゆる一般的な「シミ」です。
円形の茶色いシミがバラバラに分布し、シミの境界は明瞭です。
発症時期:中年期以降 色調:茶色~こげ茶色 原因:加齢、紫外線 治療:シミ取りレーザー、ピコスポット、フォトシルク
雀卵斑(そばかす)
左右対称性に直径1~4mmの粒状のシミが頬や鼻あたりに横一線に生じます。
発症時期:幼少期~思春期
色調:黄褐色 春~夏にかけて濃くなる
原因:遺伝と関連性が高い
治療:シミ取りレーザー、フォトシルク
肝斑
左右対称にもやもやとしたシミが生じます。
シミの境界は不明瞭です。
刺激で悪化するため、強いレーザーを使用する治療は難しいです。
発症時期:30代~40代、出産を機に生じることもある 色調:薄い茶色 原因:明らかな原因は不明、主に女性ホルモンの影響が大きい(妊娠、ピルの服用など) 治療・予防方法:レーザートーニング、ピコトーニング、ハイドロキノン塗布、トランサミン内服
後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)
こちらは知らない方が多いかもしれません。
私もずっとシミ(老人性色素班)だと思っていたものが、これでした。
額や頬骨部にいくつかまとまって出現します。
シミではなく後天性のアザの一種です。
名前の通り真皮(表皮よりも深い部分)に存在するので、強いレーザーでないと効果がありません。
発症時期:思春期前後
色調:存在する深によって異なる 深くなるほど褐色→灰色→青色に見える
原因:遺伝や紫外線、ホルモンバランスの乱れ
治療:Qスイッチルビーレーザー
ADMについて、詳しくはこちらに載せています。
炎症後色素沈着
日焼け、ニキビ、やけどなど様々な原因によって皮膚が炎症を起こし、その跡がシミとなって残ります。
発症時期:日焼け、ニキビ、やけどなどの後
色調:茶色っぽく色むらがある
原因:日焼け、ニキビ、やけど、虫刺され、アトピー、切り傷など
治療:ターンオーバーにより自然に消えることが多い
まとめ
今回はシミの種類とその治療方法について解説しました。
シミを確実に薄くするためには自分のシミの種類を見極めて、シミの種類にあった治療方法を行ことが大切です。
無料カウンセリングを行っている美容クリニックも多いので、まずは実際にカウンセリングに行ってみましょう。
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