夜勤が続くと体がだるい
夜勤があると次の日勤前に眠れなくなる
年齢を重ねるごとに夜勤が辛くなった
このようなお悩みはありませんか?
夜勤のある病棟で働く看護師さんに多い悩みですが、夜勤前後の過ごし方と仮眠の取り方でかなり改善されます。
また、新人看護師さんは夜勤時のリズムが掴めていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、生活リズムを崩さない夜勤前後の過ごし方について解説します。
私は夜勤専従をする期間もありますが、この過ごし方で体調を崩すことなく働くことができています。
数年夜勤をしながら色々な過ごし方をしてみて、一番身体が楽だと感じた方法なので、夜勤時の生活リズムに悩んでいる方はぜひ試してみてください。
また、夜勤に持って行くと良いオススメのアイテムをご紹介しています。
看護師が夜勤をする上で大切なこと
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看護師が夜勤をする上で最も大切なことは、自分自身の体調管理です。
夜間に働くと通常の生活リズムが崩れてしまうので、慣れるまでは体調も崩しやすいです。
夜勤前後はできるだけ本来の生活リズムから、かけ離れないような過ごし方をする必要があります。
不要な夜ふかしや寝溜めをしないように過ごしましょう。
夜勤前の過ごし方
私は以前は、夜勤前日は深夜まで起きていて夜勤入りは出勤ギリギリまで寝るという生活を送っていました。
夜勤前にたくさん寝ておくことで、体力を温存しているつもりでしたが、あまりに寝すぎると夜勤中とてもだるいです。
また、夜勤前に寝すぎると仮眠で眠れなくなり、朝が本当にしんどいです。
夜勤前日はいつも通りに
生活リズムを崩さないようにするためには、夜勤前日の過ごし方が重要です。
翌日早く起きなくて良いからと言って夜勤前日に夜更かしをすると、そこからリズムが狂い始めます。
夜勤前日は普段と同じ時間に寝るようにしましょう。
夜勤入りは寝過ぎない
夜勤当日は目覚ましを掛けずに目が覚めた時間に起きます。
私の場合は8〜10時くらいです。
目覚ましを掛けなければ昼過ぎまで寝てしまうような場合は、昼前までには起きるように目覚ましを掛けた方が良いかもしれません。
テレビを観たりしながらのんびりと過ごし、お昼ごはんを食べたら2時間くらい仮眠します。
仮眠や休憩の取り方
夜勤中は仮眠でどれだけ休めるかが勝負です。
夜勤はバタバタと忙しく、アドレナリンが出ている状態なので仮眠の時間になってもすぐに眠るのは難しいです。
仮眠の時間になる少し前から身体を休む体制にしていきましょう。
詰所内は暗めに
病棟の消灯時間を過ぎたら、可能であれば詰所の照明を暗くしましょう。
明るい中で作業をすると仮眠時になかなか眠れなくなるので、仮眠に向けて眠る体制を整えます。
仮眠はリラックスできる服装
仮眠でどれだけ眠れるかが、夜勤後の疲労を軽減することに繋がります。
眠れなくても、横になって目を瞑るだけでも良いので休んでみてください。
仮眠中の服装
仮眠で眠るためにおすすめの方法は、部屋着を用意することです。
ゆったりとした服に着替えることで、リラックスして休むことができます。
着替えを上下持っていくと荷物が増えるので、私は短パンに履き替えて、上は白衣の中に着ているインナーのまま眠ります。
このようなゆったりとした短パンがオススメです。
おすすめの下着
下着はノンワイヤーのものがおすすめです。
下着による締め付けがないことで、身体を休めることができます。
私は夜勤時の下着はこちらを着用しています。
ノンワイヤーなのに、しっかりとしたホールド感があり綺麗な谷間ができます。
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夜勤明けは夜更かししない
帰宅後はシャワーをしたりごはんを食べたりして、仮眠を取ります。
眠くない場合は眠らなくても良いのですが、一番良くないのは夕方から寝て深夜に起きるというサイクルです。
翌日に予定がないとしても、昼夜逆転するので絶対にやめましょう。
昼に寝ても寝なくても良いので、夜勤明けの日の夜はいつもと同じ時間に眠るようにしましょう。
まとめ
夜勤によってリズムが崩れて体調が優れない人のほとんどが、夜勤前後に夜更かしをしていることが多いです。
なるべく普段の生活リズムと同じように過ごして、体調を整えましょう。
それでも夜勤がある生活が辛い場合は、夜勤のない働き方という選択肢もあります。
クリニック等夜勤がない職場での働き方もあるので、転職サイトで情報収集してみるのも良いでしょう。
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